2015年07月07日3. からだと健康
私たち体の細胞が、一定の周期で新しく再生を繰り返していることは、
30年以上前から知られている、科学的に証明された事実なんです。
なんと、
私たちの体の細胞の98%は、1年以内に新しく再生されているそうです。
一番有名なのは、肌細胞の再生周期の28日でしょう。
コマーシャルとかで「肌は28日で生まれ変わる。美肌へ!」ってやってましたよね~。
(ちょっと古いですかね(笑))
傷のかさぶたが取れたり、日焼けの跡が消えていくのも、
肌の細胞が再生しているからです。
20歳の骨格の細胞は3ヶ月ごと、肝臓(すいぞう)の細胞は6週間度ごと、
胃の粘膜は4日ごと、そして、目の細胞は48時間以内に再生しています。
そうなんです、
私たちの体には、もともと再生を促す「自己治癒力」があるんです!
ならば、痛んでしまった細胞のすべてが自然治癒するわけではないのは、どうしてなんでしょうね?
なんで、かさぶたは消えるのに、何度もぶり返す症状は消えないんですかね?
慢性的な痛み、何度もぶり返す症状、治らない病気ってありますよね。
なんで、これはこれらは体の細胞が新しく再生した時に、なくならないんでしょう?
なんで、自己治癒力を発揮する体の細胞と、自己治癒力を発揮しない体の細胞があるんでしょうね?
その「細胞の癒し(セルラー・ヒーリング)」に関して、
ご興味のある方は、ジャーニーのHPに詳しく書いてあるページがありますので、
お時間のある時にぜひ読んでみてくださいね。
この中に、あなたの体の症状が治らない原因のヒントがあるかもしれません。
** こちらのリンク「ジャーニーの科学的考察」からお読みいただけます **
http://thejourneyjapan.com/iyashi/scientific/