2014年12月18日6. ダイヤモンドサークル2014
執着しないことは、しっかりと意識を持った人生を生きるための
原則の中でも、たぶん、もっとも大切なものです。
私たちはみんな人間なので、どんなことでも、それを達成できるかどうかは、
自分の力にかかっていると、思い込んでしまうミスをしがちです。
それにより、やらなければと思い込んだり、目標を達成することに
取りつかれ始めてしまいます。
外側の所有物や家族、ライフスタイルなどが、本当の自分だと思い込み始めてしまうのです。
今日は、執着しないということを見ていきましょう。
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物やシンボル、記念の印や、もしかして人にすら、執着してしまっていませんか?
外側にある何かが、あなたに何かを与えてくれると思っていませんか?
リラックスして、手放す時がきました。
全ては、借りものなのです。
今日のダイヤモンドは、
人生の中で、あなたが執着しているものを見てみることへの、招待です。
時に、私たちは、外側の所有物や家族、ライフスタイルなどと、自分自身を重ね合わせ、
それらとあまりに同一化してしまい、しまいには、それが自分のアイデンティティだと思い込んでしまうことがあります。
でも、真実は「外側のいかなるものも、あなたを完成することはできない」のです。
外側のいかなるものも、本当のあなたが誰なのかは教えてはくれません。
本当のあなたを、抱きしめてあげる時がきました。
あなたが自分と重ね合わせていると思うこと全て、人や物、コンセプトなどを、
書き出しましょう。
それは、物質的なものや、あなたのライフスタイル、あなたが大切にしている人々や、
自分につけてあるラベルや定義付けかもしれません。
書き出したら、自分にこう尋ねてみましょう「もしも、
過去に自分自身と重ね合わせていた外側のもの、
所持品や家族、ライフスタイルが無くなってしまったら、いったい何が残るのだろう?
誰が残るのだろう?
これらのもの全てが無かったら、本当のあなたはいったい誰なんだろう?
あなたは一体誰ですか?
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