ブランドン・ベイズ(Brandon Bays)は、アンソニー・ロビンズやディーパック・チョプラなど、自己啓発やマインド・ボディ・ヒーリングの分野における世界的リーダーたちとともに20年以上講演家として活躍してきました。
1992年、腹部にできたバスケットボール大の腫瘍を自らの力で自然治癒させたことをきっかけに、独自の手法「ジャーニー」を開発。ジャーニーについてまとめた著書(日本語版「ジャーニー~癒しへの旅」(ナチュラル・スピリット))は、全世界で100万部を超えるベストセラーとなりました。
現在も、世界各地で精力的にセミナーやリトリートを開催し、人々が自己の真実と完全さに目覚めることをサポートしています。2011年、アイルランドのダブリンで開催された国連の国際平和デーでは、平和に関する基調講演を担当。イギリス在住。
1992年、ブランドンは腹部にバスケットボール大の腫瘍ができているとの診断を、医師から告げられます。自然薬療法やホリスティック・ヒーリングを学び、その効果を強く信頼していたブランドンは、まさか自分がそのような大病を患うことになるとは想像したこともなく、ひどくショックを受けました。
彼女はそれまでに学んできた様々な食事療法、薬草学、キネシオロジー(身体運動学)、瞑想や誘導内観など全てと、念密な計画に基づいた自然療法によるヒーリングを組み合わせ、日々の生活の中で実践しはじめました。
自らの感情と身体の声に耳を澄ます生活の中で、ブランドンは直感的に「自身の体の英知に耳を傾ける方法」を見出しました。その結果、彼女自身も医師も驚いたことにたったの6週間半後、腫瘍は完治してしまったのです。
ジャーニー・メソッドは、ブランドン自身の実体験と緻密な観察から生まれたものであり、その後も続々と新しいワークが生み出され続けています。
最初に作られたワークは、時を経てさらに洗練されたものとなり、人々の人生のあらゆる側面において効果を上げています。