2018年09月25日体験談
ジャーニーに出会って「ビックリするぐらい変わりました!」というご連絡を下さったMさん。
【 Mさん 35歳 福島県在住 ボディセラピスト 】
ジャーニーに出会った時は、うまくいかないことが多く、
途方に暮れていた時でした。
いつも同じパターンを繰り返していることに気が付きながらも、
どうしたらこの悪循環から抜け出せるのか分かりませんでした。
恋愛では、始まる前に終わってしまうということを繰り返していました。
自分は良いなと思っていても、相手はダメだったり、
または好感をもってくれた相手に「友達としてまずは付き合ってみよう!」
と決めた時には、もう相手は気がなかったり…。
仕事では、気持ちの上がり下がりの波があって、
上がっているときは「この仕事は天職だ」と思うのに、
下がっているときは「わたしにとってこの仕事は
何の意味があるのだろう?」と考えてしまい、
いつもブレて不安定な自分が嫌でした。
起こることには必ず意味があるはず、と思いつつ、
これらがどんな意味を持っているのか分からず、
このマイナスのスパイラルから抜け出すためには
どうしたらいいのだろう?と思っていました。
そんな中で、答えを求めて本を読んだり、
インターネットで調べたりするようになりました。
そして、どなたかのブログでブランドンの本(「癒しへの旅」)が
紹介されていて、その本を読んだことがきっかけでした。
実は、セミナーは消化不良だったんです。
自分ではやる気まんまん!どんな自分がでてきてもOK!って思っていたのですが…。
今振り返ってみると分かるのですが、
セミナー中は自分の本心を見るのが怖くて、
無意識にフタをしてしまい、
それを外に出すことができませんでした。
そして、セミナーが終わった後、自分は本当はどう感じていたのか、
やっと自分と向き合いました。
セミナーの中で、「感情の層を下りていく」ことを教わったので、
「この感情の下にあるものはなんだろう?」と繰り返し自分の心に問いかけていました。
そして、ある日、本当は父親を愛しているという感情が、
マグマのような激しさで溢れてきました。
父は亡くなっているのに、ずっと父のことが心配だったんです。
でも、感謝の念とともに「十分だよ。もういいんだよ」という声がして、涙が止まりませんでした。
亡くなった人に感謝することは、あるヒーリングのセッションで教わっていましたが、
他者から言われるのと、自分の内から湧いてくるのとでは、
天と地ほど違うぐらい衝撃的でした。
そして、ブランドンの本に書いてあった「去っていかない」は本当なのだと体験しました。
あれから数か月たっているのですが、
去っていくことも変わることもなく、自分の中に愛情が湧き上がっています。
私は、自分の本心が分かるまでに時間がかかる方だったと思います。
それは、我慢するのが当たり前に生きてきたので、
まさか自分が本心を抑圧しているという自覚がなかったんです。
それが、
ジャーニーの講座に参加することで、
自分の本心とは何だろう?
本心は何を望んでいるのだろう?
これらの答えを得る方法を掴むことができました。
自分の本心をしっかりと感じられるようになり、
自分が本当に生きたい人生を生き始めることができました。
ジャーニーを始める前は、表面の感情に振り回されていました。
ジャーニーを受けた後は、なにか起こったとしても心が揺れたりせず、
真正面から見ることができるようになりました。
だから、自分の軸ができました
安定して地に足がついているのを感じます。
正直、ジャーニーを始める前までは、軸があったかどうかも怪しいです。
自分がなにものか、なにをしたいのか、なにを望んでいるのか分かりませんでした。
でも今は、はっきり声にだして言うことができます。
自分の気持ちの更に奥にある、「本心の声」が分かるようになったからです。
昔は、色々なことに一生懸命取り組んでいたので、
自分はよくやっている、これでいいんだと思っていました。
でもジャーニーを始めて、成長したときに初めて、
あの時の私は不安だったことが分かりました。
一生懸命になって自分を追い込み、辛い思いをするよりも、ただ本心を知り、それを表に出すことで、物事がうまくいくのだということを学びました。
口では幸せになりたい、変わりたい、と望んでも、
葛藤や不安があって、変化や実現を恐れるのは
エゴの仕業だと知りました。
本当に幸せになったり、本当に自分が
変わってしまったら、エゴは存在できなくなるからです。
今までずっとエゴとお友達でいましたが、
エゴとはお別れして、「本心」と仲良くしようと決めました。
不思議なことに、これらに気が付いただけで、
自分が不幸になるような想像をして
酔いしれていたエゴがいなくなりました。
以前は、相手がどう思うか怖くて
言えなかったことを、今は言えるようになりました。
前は、言いたいことを我慢して良い人のふりして、
優しい言葉をかけていました。
でも無理に蓋をしても隙間からピュピュッと、
抑圧している分、負のパワーとなってでていたのだと思います。
自分自身と正面から向き合えるようになったからこそ、
パートナーシップに関しても向き合えるようになりました。
エゴからでた言葉ではなく、本心からの「会えなくて寂しい」という言葉を言ったら、
好きな人はとても喜んでくれました。
言うまでは相手の負担になると思っていましたが、
「本当の自分を信じる(つまり本心を信じる)」とは
こういうことなんだと実感しました。
ジャーニーの一番気に入っている点は
答えを他者に委ねたり、他の人や物や言葉にすがる必要はなく、
自分の心の中と向き合うことで、『自分の本質と出会うことができる』点です。
自分の本質と出会って、
「自分はこんなにも本当はキラキラした、純粋で透明な輝く存在なんだ」と
実感できるようになりました。
また、ジャーニーをやるにつれ、ハートが開いていくのを感じています。
ハートがオープンになって、交友関係が広がっています。
そして面白いと思うのが、アバンダンス・リトリートに参加したときにノートを戴いて、
あの時に感じた感情を書き綴ったのですが、今読んでみると意味が分からないんです。
え!?なんでこんなこと気にしていたの?
考えすぎだし、的外れだよって(笑)
今は、頭ではなくハートで感じられるようになり、
人生に彩りが増しています。
そしてどんどんその彩りが増していくことが楽しみです。
このままジャーニーを続けていきたいと思っています。